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萩野 金メダルの裏側には、ライバル瀬戸との小学生からの因縁が! [リオオリンピック]

萩野 日本勢金メダル第1号 男子400メートル個人メドレー
瀬戸は銅メダル!

男子400メートル個人メドレー決勝で、ついに金メダルです!
世界ランク1位の萩野公介が日本新記録で優勝しました。
同じく瀬戸大也は銅メダル。


決勝には、全体の3位で進出した萩野は、
2種目の背泳ぎでトップに立つとそのままリードを守りきりました。

萩野は昨年6月末、自転車で転倒して大ケガをしてるんですよね。
そして、世界選手権を棒に振り、どん底に突き落とされてしまいました。

でも、「今こそ、鍛えられる部分がたくさんある」と奮起して、
下半身を鍛えて弱点の平泳ぎを強化したんだって!

この決してあきらめない姿勢が、金メダルにつながったんですね!
いや、私たちも学ぶべき点がかなりありますね。。。
見事な金メダルでした。






そして、萩野の最大にして、最強のライバル瀬戸。

競泳の種目で最も過酷とされる400メートル個人メドレーで、
ともに1994年生まれ同士で、金メダルをかけて、決勝で戦いました。

この二人のライバル関係は、実は小学生時代にまでさかのぼるんですよ。

萩野は、小学6年で10個の学童新を樹立するなど、小学校の時から突出してました。
一方、瀬戸は表彰台に上がることができず、小学5年で初めて表彰台に立ち、
完全に差が付けられていた存在でした。

しかし、中学2年で迎えた全国ジュニアオリンピック夏季大会。
この時に瀬戸が初めて400メートル個人メドレーで萩野に勝利。
ここから、ライバル同士の戦いが始まりました。

2012年の日本選手権で萩野が優勝。瀬戸は3位。
その翌年の世界選手権では瀬戸が金メダルで萩野は5位。
ライバル争いが加熱します。

そして、萩野が右肘骨折で欠場した昨年の世界選手権。
瀬戸は出発前に萩野の寮に足を運び、ライバルを激励した。
本番では200メートルバタフライなど2種目で惨敗した後、最終日の400メートル個人メドレーで金メダルを獲得。

「僕は勝つだろうなと思っていた。それが(瀬戸)大也だと思ったので。
だからこそ僕も『やらなくてはいけない』と思った。やっぱり大也は大也だと…」

萩野が瀬戸の強さを認めたことで、より深いライバル関係になりました。
そんな萩野と瀬戸の競技人生をかけた決戦。
萩野の金メダル、瀬戸の銅メダルという結果になりました。

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